父太郎のお部屋

サッカー未経験者がうだうだ言ってます。ウェストハムとブラウブリッツメイン!!!

【第1節】ボーンマスvsカーディフのレビューをウェストハムサポ目線からどうぞ

当ブログ2つ目の記事!

まだウェストハム中心の内容になるには至らず!!

ただ、次週のウェストハムとは関連があるので、関節的にウェストハムの内容です!!

 

ウェストハムが次週、第2節で対戦するのはボーンマス.

昨季は2戦2分と、中々拮抗している関係。(個人的には前半戦の誤審が忘れられませんまぁ誤審含めてサッカーなので)

 

そんなボーンマスを事前リサーチするためにカーディフとの試合を観戦。

 

にしてもボーンマス、面子が全然変わらない。チームの実力の維持は選択肢の1つだし、批判する気は更々ないのだけれど。ただせっかくプレミアに定着してきたんだし、一歩踏み出していいとは思う。エディー・ハウ自身もステップアップしたいと思うし。

対してカーディフ。こちらも面子が変わらない。同じ昇格組のフラムとウルブスは、移籍市場でガンガン補強を進めた。対してカーディフのメンバーは2部時代とあまり変わらない様子。前回プレミアにいた時と違って、今回は伝統的な青色を身に纏ってるんだから、ぜひ残留してほしいものである(なんか中国系マフィア人がオーナーになって、勝手にチームカラーを青から赤に変えてしまったらしい。降格した後に青色に戻された。まさに災難。)

 

試合総括(結果:ボーンマスカーディフ

最初に言いたいのは、この試合が泥臭いフィジカリティの応酬であったこと。ラグビー勝ってくらいぶつかり合っているのは見ていて楽しかった。ビールを飲んでたら「ウワーオ」って声が出てたかってくらい。そりゃあイギリスのワイルドな男たちにプレミアリーグが大人気な訳だ。国際大会の制覇も目指しているビッグクラブじゃ見れないぶつかり合いを見させていただいた。

試合展開は簡単に言えば、ずっとボーンマス優勢。

カーディフは守備固かったんだけどね。前線の連携がまだまだっぽい。メインの攻め方は、左サイドのホイレットか右サイドのメンデス・ラインがぶち抜こうとするか、CFのリードに縦ポンを送るか。どちらの方法にもボーンマスはしっかり対応した。

一方のボーンマスは、基本ポゼッションながらも鋭いカウンターで何度も脅威を与えた。いやー、本当に鋭い。1点目の強烈なカウンターと、外してしまったもののペナルティを獲得した場面のカウンターはどちらも見事だった。

ボーンマスの2点目はちょっと面白かった。残り時間僅かのところで、ボーンマスカーディフサイドのコーナーフラッグ近くでの時間稼ぎを決行。しかしなんやかんやで守備をかいくぐり、クロスを入れて2点目。点を取ることを放棄したのに点が入ることってあるんだね。

 

ボーンマスの選手

個人的にはフレイザーとダニエルズが大好きになってしまった。

左LMのフレイザーはカウンター時にドリブルをすると、勢いがついてて見ていて気持ちがいい(第2節では、ウェストハムサポにとって「気持ち悪い」となってしまう可能性大…)。引き出しも多彩で、ドリブルをし出した時にワクワクが止まらなくなるような選手だ。バイタルエリア前でのドリブルには要注意!

そして左SBのダニエルズ。長い脚から繰り出させるキックは勢いがある上に精度も◯。彼の中距離パスは色々通り越して楽しくなってくる。すごくレアかもしれないが、あの美脚からのロングシュートゴラッソが見て見たい。是非、ウェストハムとの試合以外でお願いします…(フラム戦でお願いしますよ、ゲヘヘ)

そしてもう一人注目なのがブルックス。顔が若いっっっ!!14歳か??肌の質感とか思春期入りたてだろ。調べて見たら、20歳らしい。日本にきたらかなり人気出そう。神戸に続いて大金出すたいJのクラブさんは、彼に手を出すべきだ。スーパーボランチとスーパーアイドルの両方を務められるぞ。

それで、アケ!アケのせいでカーディフはCFへの縦ポンが機能してなかった。CBとしては背があまり高くないのに、本当にうまく守備をする男だ。強いし。本当に、当時チェルシーの監督だったコンテはなぜ彼を手放したのだろうか。ルカク、デブルイネ、サラーの逆襲リストに名を連ねるかも分からないぞ(ぜひウェストハムに引き取っていただきたい…)。

最後に、ツートップの一角であるウィルソンは輝いていた。PKは外したものの、PKを獲得したのはウィルソン。2点目もいれたし。鋭いカウンターを完結させる能力が高い選手だ。

 

カーディフの選手

試合運びがうまくいかなかったカーディフ。しかし、個性的で注目すべき選手が数人いたと思う。

まず、19番の右サイドハーフ、メンデス・ライン。サイドハーフなのだが、体つきが完全にCB。パワー系サイドハーフはロマンがある。

そして14番のリード。背ネームはかなり長いのだけれど、ウィキペディアを見れば表記はボビー・リード。実にシンプル。プレースタイルも名前に劣らずシンプルで、かなりのスピードとある程度の強さでCFの役割を与えられる。

岩石系CBのバンバや、一見デブだが「よく見りゃムキムキなんかい!」とツッコみたくなるようなパターソンなど、個性派揃いなのは間違いない。試合を重ねるごとにどんどん個性が出てくることを願う。

 

【第2節】ウェストハムvsボーンマスの試合に向けて

本当に、不安。

ボーンマスの切れ味鋭いカウンターが本当に不安。

ペジェ将のアプローチを考えれば、ウェストハムが主導権(ポゼッション)を握る可能性がかなり高い。

そうなってしまえば、ボーンマスのカウンターが発動する可能性も高くなる。

何より、フレイザーの脅威と直面しなければいけない。上記の通り、彼はバイタルエリア前でのドリブルが怖い。そしてウェストハムバイタルエリア前が弱いのだ。ペジェ将が何かしらの対策をしなければ、どんどんやられてしまう!頑張れ、ウェストハム!負けるな、ウェストハム!!

 

 

 

後書き

今回はウルブスvsエバートンの記事と違って、試合中にノートを取って見ました。おかげで書きたいことがもっと増えました。前回はエバートンの選手について全然語れてなかったので、少し精進できてよかったです。ブログって、楽しいですね。これなら続けられそうです(フラグでないことを祈るばかり…)。